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辞書
⇒きうま(木馬)
《東南アジアの言語に由来するという。「蒟醤」とも書く》
1 コショウ科の蔓植物 (つるしょくぶつ) 。葉は厚く、心臓形。雌雄異株。黄色の花を穂状につける。インドの原産で、東南アジアにかけて広く栽培される。葉は辛味と芳香があり、石灰とビンロウジの種子を包み、かんで口中清涼剤にする。
2 タイ・ミャンマー産の漆器。また、その技法。素地は、多く竹を編んで作った籃胎 (らんたい) で、黒漆塗りの表面に文様を毛彫りし、朱漆などの色漆を充塡 (じゅうてん) して研ぎ出したもの。日本には近世に伝わり、茶道具として珍重された。→象谷塗 (ぞうこくぬり)
出典:デジタル大辞泉(小学館)
キンマで【キンマ手】
キンマ2の技法で作った漆器。元来はキンマの葉を入れる容器。
キンマぬり【キンマ塗】
「キンマ2」に同じ。
出典:青空文庫
・・・おまけに二人とも木馬の上へ、ちゃんと跨っていたんだからな。今考え・・・ 芥川竜之介「一夕話」
・・・者の言うなりになって木馬にのっかってぐるぐる回っていた。そのころ・・・ 寺田寅彦「夏目漱石先生の追憶」
・・・物に出かけた、その時木馬館の後あたりに小屋掛をして、裸体の女・・・ 永井荷風「裸体談義」
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