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ちゅう とは？ 意味・読み方・使い方

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ちゅう【中】
の解説

［名］

  1. １ 物の大きさが、大と小との間であること。「—サイズの衣服」

  1. ２ 程度・価値・等級・序列などがなかほどであること。良くも悪くもないこと。「クラスで—の上くらいの成績」

  1. ３ 本を3冊に分けたときの第2冊。中巻。

  1. ４ 「中学校」の略。「小・—・高の一貫教育」「付属—」

  1. ５ どっちにもかたよらないこと。中庸。「—を失わない」「—を取る」

  1. ６ 「中国」または「中華人民共和国」の略。「日—会談」

  1. ７ ある物事をしている途中。

    1. 「お話の—だが」〈里見弴・安城家の兄弟〉

［接尾］名詞に付く。

  1. １ あるもの内部にあることを表す。「空気—の酸素」

  1. ２ ある範囲・限界を区切る気持ちを表す。「今週—」「夏休み—の宿題」

  1. ３ 現にその活動をしていることを表す。「授業—」「工事—」

  1. ４ その範囲の中に含まれる事柄であることを表す。「不幸—の幸い」「秀才—の秀才」

ちゅう〔チウ〕【宙】
の解説

  1. １ そら。大空。また、地面から離れた所。空中。「胴上げでからだが—に舞う」

  1. ２ そらで覚えていること。暗記していること。「小説の一節を—で言う」

類語

ちゅう【忠】
の解説

  1. １ まごころをこめて、よくつとめを果たすこと。「—を尽くしていさめる」

  1. ２ 君主または国家に対して、まごころを尽くすこと。忠義。忠誠。「—ならんと欲すれば孝ならず」

  1. ３ 弾正台 (だんじょうだい) の判官 (じょう) 。大少の別がある。

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［日本史］の言葉

［平安時代まで］の言葉

ちゅう【注／×註】
の解説

本文の意味を詳しく説明したり補足したりするために、本文の間に書き込んだり、別の箇所に記したりする文句。その位置によって頭注・割り注・脚注などという。「—を付す」「—を加える」「訳者—」

類語

ちゅう【柱】
の解説

  1. １ 琴柱 (ことじ) 。

  1. ２ 数学で、柱面または柱体のこと。「三角—」

ちゅう〔チウ〕【酎】
の解説

焼酎 (しょうちゅう) のこと。「—ハイ」

カテゴリ

［生活］の言葉

［料理］の言葉

ちゅう〔チウ〕【×鈕】
の解説

  1. １ 印・鐘・鏡などのつまみ。

  1. ２ 勲章の金属章と綬の環との間につける飾りのつまみ。

  1. ３ 足袋などのこはぜ。

ちゅう【×誅】
の解説

罪ある者を討伐すること。罪人を殺すこと。「—に付する」

ちゅう〔チウ〕【×籌】
の解説

数をかぞえるのに用いた木の串 (くし) 。かずさし。かずとり。また、それに似たおみくじ。

ちゅう〔ちふ〕
の解説

［連語］《格助詞「と」に動詞「い（言）う」の付いた「という」の音変化。上代語》…という。
  • 「楽浪 (ささなみ) の連庫 (なみくら) 山に雲居れば雨そ降る—帰り来 (こ) 我が背」〈万・一一七〇〉

ちゅう
の解説

［副］

  1. １ 小鳥やネズミの鳴き声を表す語。「子ネズミが—と鳴く」

  1. ２ 液体をすするさま。また、その音を表す語。「汁を—とすする」

［名］(スル)俗に、接吻 (せっぷん) のこと。

ちゅう〔チウ〕【紐】
の解説

梵鐘の部分の名。乳 (ち) の間・池の間・草の間を区画する二本の線。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ちゅう の慣用句・熟語(4)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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