手ぬぐいをいう幼児語。

  1. 頭をいう幼児語。

  1. 手で自分の頭を軽くたたく子供の遊び。おつむてんてん。

[名](スル)
  1. 複数の点をいう語。「—を打つ」

  1. 点線

  1. あちこちに点在していること。

    1. 「其間此処彼処に無数の山百合の—したるは」〈蘆花自然と人生

[ト・タル][文][形動タリ]
  1. あちこちに散らばってあるさま。また、途切れながら続いているさま。「町の明かりが—と見える」「足跡が—と続く」

    1. 「—たる星の空の下に」〈長与青銅の基督

  1. しずくがしたたりおちるさま。「—としたたる血」

[名](スル)
  1. ころがること。回転すること。また、めぐること。

    1. 「月と云者は…常に此地球の周囲を—と廻り歩く者にて」〈岡三慶・今昔較〉

  1. 寝返りを打つこと。

    1. 「『ああ苦しい、苦しい…』と烈しく叫んで—した」〈花袋・一兵卒の銃殺

  1. 一定しないこと。ころころと変わること。

    1. 「酒ゆゑ心—する夫の気質」〈浄・近江源氏

[副](スル)
  1. 次々と移りかわるさま。「—と各地巡業する」

    1. 由良はそうした小屋から小屋を—した」〈万太郎春泥

  1. ころがっていくさま。「ボールは外野を—とする」

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