へいわきねんぞう【平和祈念像】
長崎県長崎市の平和公園内にある像。昭和30年(1955)北村西望により制作。高さ9.7メートルの男性座像で、天を指す右手は原爆の脅威を、水平に伸びる左手は平和を表す。
へいわこうえん【平和公園】
長崎県長崎市にある公園。昭和20年(1945)8月9日に投下された原子爆弾の落下中心地につくられた。平和祈念像がある。 愛知県名古屋市千種区と名東区にまたがる公園。第二次大戦後、復興事業の一環として市内の墓地を統合・整備したもので、面積1.47平方キロメートル。
へいわのせいぼせいどう【平和の聖母聖堂】
《Basilique Notre-Dame de la Paix》コートジボワールの首都ヤムスクロにあるカトリックの教会。1980年代に建造。バチカンのサンピエトロ大聖堂を模した外観をもち、世界最大級の教会建築の一つとして知られる。
へいわのためのげんしりょく【平和のための原子力】
⇒アトムスフォーピース
へいわかんしどけい【平和監視時計】
⇒地球平和監視時計
へいわがく【平和学】
戦争や紛争の原因や平和を維持する条件などを研究する学問。平和研究。
へいわけんきゅう【平和研究】
⇒平和学
へいわあんぜんほうせい【平和安全法制】
平成27年(2015)に成立した平和安全法制整備法と国際平和支援法の総称。日本および国際社会の平和と安全のための切れ目のない体制の整備を目的として、自衛隊法など10本の法律を一括改正し、国際平和支援法を制定するもので、平成28年(2016)3月に施行された。安全保障関連法(安保関連法・安保法)。安全保障法制(安保法制)。 [補説]憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を容認する内容であるという批判的な立場からは「戦争法」と呼ばれることがある。
へいわあんぜんほうせいせいびほう【平和安全法制整備法】
《「我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律」の略称》日本を取り巻く安全保障環境の変化をふまえ、日本と密接な関係にある他国に対する武力攻撃により自国の存立が脅かされる事態(存立危機事態)への対処や、国連が統轄しない人道復興支援等の活動(国際連携平和安全活動)への参加を可能にする国内法制を整備するため、自衛隊法・PKO協力法・周辺事態法など10本の法律の一部を改正する法律。平成27年(2015)9月成立。平成28年(2016)3月施行。→平和安全法制
へいわきねんしきてん【平和祈念式典】
⇒平和記念式典