器具や器械を用いること。また、その器具や器械。

あやしい気配。何か不吉なことが起こりそうな雰囲気。「—がただよう屋敷

妖気を感じさせる美女

物を入れるうつわ。入れ物。

[名](スル)アウフヘーベン

規定どおりに作られた儀式用の食器

「御机なる—を取り代へて」〈宇津保・蔵開上〉

[名・形動]

  1. 気候時候。「春らしい—になる」

  1. 万物生成の根本となる二気の一。万物が今まさに生まれ出て、活動しようとする気。陽の気。⇔陰気

  1. 気分。雰囲気などがはればれしていること。にぎやかで明るいこと。また、そのさま。「—を装う」「天性—な人」「—にはしゃぐ」⇔陰気

[派生]ようきさ[名]

出典:青空文庫

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