よい師匠。すぐれた先生。
漁をして暮らしている人。
平安時代、大学寮で行った学生 (がくしょう) の試験。合格後は擬文章生 (ぎもんじょうしょう) に進級。
りょうしあんごう【量子暗号】
《quantum cryptography》量子力学の原理を応用した暗号技術。通信経路上で盗聴されると量子状態が乱れ、通信内容が読み出せなくなる。また盗聴行為そのものも感知できる仕組みになっている。原理的に盗聴や第三者による解読が不可能な暗号であると考えられている。
りょうしいろりきがく【量子色力学】
素粒子物理学における、強い相互作用を説明する基本理論。陽子や中性子などのハドロンは、クオークと反クオーク、およびクオーク同士を結びつけるグルオンにより構成される。クオークは直接観測にかからない色荷(カラーチャージ)とよばれる自由度をもち、グルオンが媒介する力である強い相互作用は、これらの色の間にはたらく。量子色力学は色の自由度についての対称性から導かれるゲージ理論として構築された。南部陽一郎は同理論に関する先駆的研究を行った一人として知られる。QCD(quantum chromodynamics)。
りょうしエレクトロニクス【量子エレクトロニクス】
量子力学を基礎に、原子や分子と電磁波との相互作用の応用を研究する電子工学の一分野。電磁波を発振・増幅するメーザーやレーザー技術が中心。
出典:青空文庫
・・・添うた二人の若党が、漁師たちを急がせて、舟を仕立てているのに遇っ・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・に、崖に添うて、一軒漁師の小家がある。 崖はそもそも波というもの・・・ 泉鏡花「海異記」
・・・敷く礁を削り廻しに、漁師が、天然の生簀、生船がまえにして、魚を貯・・・ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」