出典:gooニュース
青森県内各店、カカオ豆高騰に頭悩ます
チョコレートの原料となるカカオ豆の価格が高騰する中で迎える今年のバレンタインデー。青森県内の百貨店や洋菓子店で商戦が始まっている。近年は女性が男性に贈り物をする従来の形から、自分へのご褒美としてイベントを楽しむ形が定着。
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その背景にはチョコレートの原材料、カカオ豆の高騰が影響していた。厳選したカカオ豆を自家焙煎しているチョコレート専門店も、これから迎えるバレンタインを前に頭を悩ませている。Minimal Chocolate・山下貴嗣代表:(カカオ豆は)1kg3ドルぐらいだったものが、今は11~12ドルとかぐらいまで上がっているので。
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原材料のカカオ豆の価格高騰を受け、工夫を凝らした商品が並ぶが、限定や日本初登場などといった特別感を出したものも多く、女性、男性を問わず多くの客をひきつけている。そごう横浜店(横浜市西区)では23日から「ヨコハマ チョコレート パラダイス」がスタート。国内外の78ブランドの商品を取り寄せた。
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