《Basilica di Santa Croce》
イタリア
中部、トスカーナ州の
都市フィレンツェにある
ゴシック様式の
教会。13世紀前半に
フランチェスコ修道会が
創建した小聖堂を元に、アルノルフォ=ディ=カンビオの
設計で14世紀後半に
建造された。
ジョット作のフレスコ画「聖フランチェスコ伝」(バルディ家礼拝堂)および「洗礼者ヨハネ伝」(ペルッツィ家礼拝堂)、
ドナテロ作のレリーフ「受胎告知」と木彫「キリスト十字架像」がある。15
世紀に
建造されたバッツィ家礼拝堂は
ブルネレスキの
設計によるもので、典型的な
初期ルネサンス建築として知られる。
イタリア
南部、プーリア州の
都市レッチェにある
バロック様式の
教会。16
世紀から17
世紀にかけて
建造。多くの
装飾が施された
ファサードはジュゼッペ=ジンバロとチェーザレ=ペンナが手がけた。レッチェにおけるバロック
建築を
代表する建築物として
有名。