出典:gooニュース
ミドル級国内第一人者の交代劇 元日本王者の細川氏は予言を聞かされていた
15日に実施されたWBOアジアパシフィック(AP)ミドル級タイトルマッチについて語った。王者の国本陸(27=六島)が初回2分39秒、TKOで同級2位の挑戦者・竹迫司登(33=ワールドスポーツ)を下し、2度目の防衛に成功した。 細川氏は「(この興行で)ミドル級がいちばん楽しみだった。ビックリした。前回の対戦で国本選手は1ラウンドKO負けしてるのよ。
WBOAPミドル級王者の国本陸、圧勝の初回TKO 3年前の借りを返す「ずっとやり返したろうと」【ボクシング】
竹迫は長くミドル級国内シーンの第一人者として君臨し、昨年4月に初黒星を喫するまで世界ランクも持っていた選手。国本が完勝したことで、日本ミドル級の世代交代が強烈に印象づけられる試合となった。これで国本は13勝(7KO)1敗。竹迫は17勝(15KO)3敗1分けとなった。
WBOAPミドル級は王者の国本陸が“初回KO返し”で竹迫司登に鮮やか過ぎるリベンジ!!
今後について「ミドル級で、すぐに世界へ、とは言えないけど一歩一歩、進んでいきたい」。ミドル級の国内第一人者と目された竹迫を倒し、意気上がる。
もっと調べる