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17〜19世紀英国に設けられた貧困者収容施設。救貧作業場などと訳される。救貧行政の一環として設置された施設で、当初は、収容者に対して仕事報酬提供するものであったが、19世紀になると、貧困者救援抑制を目的とした懲罰的な労役を科す施設変容した。

[補説]現在日本では、就労希望する障害者に対して働く場を提供し、就労のための知識・能力向上の訓練を行う障害福祉サービス事業所をワークハウスとよぶことが多い。ただしこれは行政が定めた名称ではなく、事業所任意のものである。
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