出典:gooニュース
中国の「一帯一路」共同建設国向け非金融直接投資、1~11月は6.2%増
【新華社北京12月30日】中国商務部が30日に発表した中国の1~11月の「一帯一路」共同建設国向け直接投資(金融向け除く)額は前年同期比6.2%増の2146億6千万元(1元=約22円)だった。ドル換算では5.1%増の301億7千万ドル(1ドル=約158円)となった。
中国の「一帯一路」共同建設国向け自動車製品輸出額、1~10月は16.5%増
【新華社北京12月11日】中国の2024年1~10月の「一帯一路」共同建設国向け自動車製品(完成車と部品)輸出額は前年同期比16.5%増の1112億4千万ドル(1ドル=約152円)で、自動車製品輸出総額の57.3%を占めた。うち完成車輸出台数は30.2%増の358万4千台で、完成車輸出台数全体の67.8%を占めた。新エネルギー車(NEV)輸出台数は27.9%増の80万5千台だった。
〈中国の一帯一路は死んでいない〉投資額減少も、デジタル経済で付加価値への「進化」
It’s Evolving.’で、中国のラテンアメリカ・カリブ海諸国に対する一帯一路関連プロジェクトは、大規模なインフラ投資から通信、AIなどのより付加価値の高い新フロンティア部門優先に「進化」しつつあるとした上で、流入資金の減少という問題はあるが、付加価値の高いデジタル経済への移行につながる効果もある、と解説している。概要は以下のとおり。
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