出典:gooニュース
中日・柳裕也、「良いところも悪いところも出た」再起の今季初登板は黒星も「180度ぐらい違う」フォーム改造には手応え
◇2日 中日0―2巨人(バンテリンドームナゴヤ) 再起を誓った2025年の船出は思うようにはいかなかった。中日先発・柳裕也投手は6イニングを6安打2失点。「良いところも悪いところも出たと思います」。収穫あり、課題ありの今季初登板だった。 初回、先頭・中山に対する初球のスライダーが膝付近をかする死球となっていきなり出塁を許すと、1死後に吉川の中前打で一、三塁。
中日・板山、スタメン起用なら3戦中2試合でマルチ安打「状態は悪くない。勝つために全力を尽くすだけ」
◇2日 中日0―2巨人(バンテリンドームナゴヤ) 沈黙した中日打線にあって、「5番・二塁」で2試合ぶりにスタメン出場した板山がチーム唯一のマルチ安打を放って気を吐いた。 4回2死で迎えた2打席目は、2ストライクと追い込まれてから、巨人・山崎の内角直球を捉えた。「近い真っすぐがあるかもなという感じで待っていました」。打球は右翼線付近ではずみ、一気に二塁を陥れた。
中日・井上監督「打てない時は淡泊に見えてしまう。でもチーム方針だから」4・3田中将大攻略へあくまでポジティブ姿勢
◇2日 中日0―2巨人(バンテリンドームナゴヤ) 中日は2日、バンテリンドームナゴヤで巨人に0―2で敗れた。好機で1本が出ないもどかしい展開の末の零封負け。それでも、井上一樹監督(53)は「負けるときはそんなもの」とあくまでポジティブ姿勢。3日は巨人・田中将大投手(36)と同一リーグで初対戦する。マー君を攻略して、勢いに乗りたい。
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