出典:gooニュース
二重小惑星を目指す探査機ヘラが火星フライバイ時に撮影した衛星ダイモス
目的地である二重小惑星は、直径780mほどのディディモスの周りを直径151mほどのディモルフォスが回っています。そのディモルフォスは、2022年9月にNASA(アメリカ航空宇宙局)のDART(ダート)探査機が衝突して軌道を変更する実験を行った天体です。ヘラはカメラや分光計、レーザー距離計などを用いてディモルフォスや二重小惑星について調査します。
火星の衛星ダイモスの貴重画像、二重小惑星探査機が撮影
NASAが実験で体当たりさせた小惑星がある二重小惑星系は、地球から約1100万キロ離れた火星・木星間に位置し、HERAの探査機が到着するのは2026年末の見込みとなっている。 【翻訳編集】AFPBB News
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