出典:gooニュース
手織り佐賀錦50点 新春彩る 佐賀市の山口亮一旧宅で1月19日まで「絢」作品展 バッグやひな人形…
会員9人が心を込めて織り上げた佐賀錦をあしらったバッグや雑貨、絵画、ひな人形などが新春を華やかに彩る。19日まで。 自家栽培の藍をはじめ、タマネギやコーヒーといった身近な素材で染めた糸を使った優美で繊細な色合いの作品や、赤や金色を組み合わせたきらびやかな作品など約50点が並ぶ。
佐賀市の藤山育子さん、最後の佐賀錦展 年齢重ね、今年で幕 ひな人形やかぶと、気品あふれ
輪島塗の膳に乗せた「桜びな」は、梨地の輝きが佐賀錦の華やかさを引き立てている。 藤山さんは母から手ほどきを受けて佐賀錦を始め、9回の二人展と13回の個展を開いてきた。手伝ってくれる友人と自身が年齢を重ねたため、今年で幕を下ろすことを決めたという。 今後は自宅に作品を展示しながら、制作を続けていく。
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