出典:gooニュース
高田川審判部長「優勝決定戦のような相撲を」横綱豊昇龍に前に出る正攻法の相撲を期待
その後「先場所、今場所と真っ向勝負、力で相手をねじ伏せる相撲を、この(初場所の)優勝決定戦のような相撲を取ってもらいたい。強かったですよね」と、特に最近2場所の成長ぶりが目を見張ると説明した。さらに「この2場所、どんどん前に出ていますよね。今場所も何番か負けましたけど、前に出ている結果。そこを修正していけば、来場所は全然変わってくるのでは。
金峰山、平幕優勝ならず 優勝決定戦終え「負ける日もある、勝てる日もある…」
本割で勝てば無条件で優勝が決まったが、王鵬に押し出されて優勝決定戦へ。ともえ戦では初戦で豊昇龍に寄り切られた。「緊張はしていなかった。あと一丁で優勝と頭に入れていったが駄目だった」と無念の口ぶり。それでも力は出し切ったという思いはあるかと問われ、「あります」とはっきり返答した。優勝決定戦を終えて支度部屋に戻った後、しばらく立ち尽くした。
初場所は三つどもえの優勝決定戦へ
大相撲初場所千秋楽は大関豊昇龍が3敗を守り、優勝の行方は金峰山、王鵬、豊昇龍による三つどもえの決定戦に持ち越された。
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