出典:gooニュース
復興公営住宅で地域住民受け入れ訓練 福島・三春、有事の対応を確認
福島県三春町の県営復興公営住宅「平沢団地」で、災害時に団地周辺の地域住民を受け入れる訓練が行われた。参加した約30人が有事の対応を確認し、団地内外の交流を図った。 平沢団地は高台にあり、東京電力福島第一原発事故で富岡町から避難した住民が多く住む。富岡町が住民の健康維持や交流のために建てた「町サポートセンター」があり、2022年に地域の避難所になった。訓練は今回が2度目。
能登町が災害公営住宅を整備へ 2028年度までの復興計画を決定
このうち「くらしと地域コミュニティの再建」では、「早期に災害公営住宅を」という住民の意見を受け、2028年度までに災害公営住宅を整備する方針を示した。 また別の柱では、25年度までに防災体制の検証と備蓄計画の見直しをするとした。今後ハザードマップの見直しもするという。
能登半島地震で石川県外への公営住宅避難者 約4割が「戻らない」と回答 理由「高齢単身のため親族のそばに」「恒久的住まいと仕事を見つけた」
能登半島地震で被災し、県外の公営住宅で避難生活を送る人のうち、およそ4割が県内に戻らない意向を示していることが石川県の調査で分かりました。県は2024年12月、能登半島地震で被災し県外の公営住宅に暮らす255世帯を対象に、今後、県内へ戻るのかや住まいの再建について意向調査を行い、204世帯から回答を得ました。
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