処女（しょじょ）とは？意味・読み方・使い方

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しょ‐じょ〔‐ヂヨ〕【処女】
の解説

１《家に処 (い) る女の意》未婚の女性。性交の経験のない女性。きむすめ。

２ふつう他の漢語の上に付いて、複合語の形で用いる。
1. ㋐人がまだだれも足を踏み入れていない意を表す。「—雪」
2. ㋑その人・物にとって初めての経験である意を表す。「—出版」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

処女の前後の言葉

処女の例文(30)

出典：青空文庫

･･･衆徳備り給う処女マリヤに御受胎を告げに来た天使のことを、厩の中の･･･芥川竜之介「おしの」
･･･処女崇拝　我我は処女を妻とする為にどの位妻の選択に滑稽なる失敗を･･･芥川竜之介「侏儒の言葉」
･･･それにしても聖処女によって世に降誕した神の子基督の御顔を、金輪際･･･有島武郎「クララの出家」

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