出典:gooニュース
精子・卵子提供で生まれた子の「出自を知る権利」保障めぐる法案提出
これまで法律がなかった第三者による精子提供や卵子提供で生まれた子の「出自を知る権利」の保障について触れた法案を5日、自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党の4会派が参議院に提出しました。この法案では、精子や卵子の提供者や提供を受けて生まれた子の情報を国立成育医療研究センターで100年間保存するとしています。
大阪府が卵子凍結で最大20万円助成へ 新年度予算案に計上へ調整
将来の妊娠・出産をサポートするため、大阪府が2025年度に「卵子凍結」への助成制度を新設することが府への取材でわかった。都道府県では東京、山梨に続いて全国3例目の取り組みといい、卵子凍結に1人当たり最大で20万円を補助する方針。 卵子凍結は、保険診療の適用対象外で1回あたり数十万円程度の費用がかかるとされる。
卵子凍結の費用、東京・港区が助成へ 都助成に最大10万円上乗せ
将来の妊娠・出産に備える卵子凍結の費用を助成する東京都の制度を利用した港区在住者に対し、港区は独自の助成として、最大10万円を上乗せする方針を決めた。都内の自治体では初めての取り組みで、4月から実施する。 一般的に卵子は加齢に伴い質が低下し、不妊の原因になるとされる。助成対象の卵子凍結は、妊娠を希望する女性が卵子を採取・保存しておくもの。
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