呪い／詛い（のろい）とは？意味・読み方・使い方

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のろい〔のろひ〕【呪い／^×詛い】
の解説

のろうこと。呪詛 (じゅそ) 。「—をかける」「—をとく」

類語

呪詛(じゅそ)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

呪いの慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

のろいごと【呪ひ言】

のろいをこめた言葉。「人の—は負ふものにやあらむ」〈伊勢・九六〉

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呪いの例文(21)

出典：青空文庫

･･･浮んだダンテの地獄を詛いながら、じっと運転手の背中を眺めていた。･･･芥川竜之介「歯車」
･･･とか夫とか兄弟とかを呪い殺したものも大勢いました。現にこの間この･･･芥川竜之介「妖婆」
･･･れるので、疱瘡痲疹の呪いとなってる張子の赤い木兎や赤い達磨を一緒･･･内田魯庵「淡島椿岳」

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