出典:gooニュース
能登半島地震の復興基金、被災13市町への追加配分は80億円に
総額約540億円の能登半島地震の復興基金について、石川県と19市町の意見交換会が5日、県庁であった。被災13市町(金沢市以北)への追加配分を30億円増の80億円とすることや、観光振興に使う新規の20億円メニューを創設する方針が決まった。 基金は特別交付税などが原資。
立憲 予算修正案を大筋了承 基金削減で財源捻出
政府基金がおよそ7兆7800億円も過剰に積み上げられているとして、これを削るなどして財源を捻出し、国民負担を減らして収入を増やすよう、予算の修正を要求しています。具体的には、▼学校給食の無償化におよそ5000億円、▼介護・障害福祉従事者の処遇改善におよそ4300億円、▼高額療養費の引き上げ凍結に200億円、などが必要と見積もっています。
立民の予算案修正の原案、基金7・8兆円削減 防衛増税中止 ガソリン税暫定税率廃止が柱
原案では財源を捻出するため立民が「積み過ぎ」と主張する基金の7兆7812億円を削減するほか、行政・税制改革を通じて恒久財源を確保するとした。防衛増税の中止と、ガソリン税・軽油引取税の暫定税率廃止も掲げた。教育費負担の軽減では▽大学・専門学校無償化=約1兆7千億円▽学校給食費無償化=約5千億円-を計上する。
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