出典:gooニュース
各地で山林火災、火勢衰えぬ大船渡市では住民の11%の3660人が避難
岩手県大船渡市の山林火災は、発生5日目の2日も延焼が続き、焼失面積は前日から400ヘクタール拡大し、約1800ヘクタールに広がった。火の勢いは衰えていない。市は前日の避難者数を1172人としていたが、2日午後6時現在、避難所12か所の1196人に加え、2464人が親戚宅などに滞在していると発表。避難者数は市人口の11%にあたる3660人に上っている。
大船渡・平成以降“国内最大”の山林火災、津波で家流され…今度は火の手が【バンキシャ!】
が出会ったのは、大船渡市に住む家族。14年前、東日本大震災で自宅が津波に流され、その後、高台に家を建てましたが、今度は山林火災で避難を強いられることになりました。 (詳しくは動画でご覧ください/3月2日放送『真相報道バンキシャ!』より)
大船渡市の山火事、「エネルギー兵器」などとSNS拡散…県警幹部「発信側も注意して」
岩手県大船渡市の山林火災で、真偽不明の投稿がX(旧ツイッター)などのSNSで拡散されている。 2月27日には、Xで匿名の消防関係者を名乗り、「#エネルギー兵器」などのハッシュタグとともに「自然火災ではあり得ない」との情報も投稿された。130万回以上閲覧されている。
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