出典:gooニュース
2024年の完全失業率 2.5%と改善 一方、有効求人倍率は3年ぶりに減少し1.25倍に
総務省がきょう発表した去年1年間の平均の完全失業率は、前の年から0.1ポイント減少し、2.5%でした。2年ぶりの改善となります。一方、厚労省が発表した去年1年間の平均の有効求人倍率は、3年ぶりに減少し、1.25倍となりました。
24年求人倍率、3年ぶり低下 失業率は0.1ポイント改善
総務省が同日公表した24年平均の完全失業率は、前年より0.1ポイント低い2.5%で2年ぶりに改善した。コロナ禍収束で活発化した経済活動の反動が出て求人は落ち着いた一方、慢性的な人手不足が続いている。 福岡資麿厚労相は記者会見で「雇用情勢は底堅く推移し、緩やかに持ち直している。物価上昇などが雇用に与える影響に留意する必要がある」と指摘した。
昨年12月の完全失業率2・4%、前月から0・1ポイント改善…総務省の労働力調査
総務省が31日午前に発表した労働力調査によると、昨年12月の完全失業率(季節調整値)は2・4%で、前月から0・1ポイント改善した。
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