如夜叉（にょやしゃ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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にょ‐やしゃ【如夜^×叉】
の解説

夜叉のように恐ろしい心をもっていること。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

如夜叉の例文(4)

出典：青空文庫

･･･内心如夜叉の譬通りです。第一あなたがたの涙の前には、誰でも意気地が･･･芥川竜之介「二人小町」
･･･外面如菩薩内心如夜叉などいう文句は耳にたこのできるほど聞かされまし･･･国木田独歩「女難」
･･･な、外面如菩薩、内心如夜叉的の奸佞の害心があるとも知らず、どこまで･･･太宰治「畜犬談」

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