出典:gooニュース
静岡大学長の統合再編「リセット」発言、浜松医大次期学長は「白紙撤回は受け付けられない」
浜松医科大の次期学長に選出された副学長で教育・研究担当理事の渡辺裕司氏は11日、記者会見を開き、静岡大との統合再編について「大学同士が機関決定した合意は重い」と述べ、両大の合意通りに協議を進める意向を明らかにした。静大の日詰一幸学長は合意を事実上白紙にする考えを表明したが、「白紙撤回は受け付けられない」と再考を求める考えを示した。
浜医大の新学長「合意は非常に重い。“リセット”発言の説明を」
まずは日詰学長から「リセット」発言の説明を求めていくということです。 浜松医科大学・渡辺裕司 新学長: (静大の)日詰学長は、これまで連携協議会で「白紙撤回はしない」と繰り返し明言していた。日詰学長のいう“リセット”と白紙撤回がどう違うか伺いたい。
【浜松医科大】次期学長に渡辺副学長を選出…こう着状態続く静岡大学との統合・再編についての考えやいかに
浜松医科大学は次期学長に渡辺裕司副学長を選出したと発表しました。こう着状態が続く静岡大学との統合・再編についての考えは?浜松医科大学の次期学長に選ばれたのは渡辺裕司副学長66歳。三島市出身で北海道大学を卒業後、浜松医科大学で教授などを歴任し、2018年から副学長を務めています。
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