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辞書
「—の若き内侍十余人」〈平家・二〉
1 おもに。主として。
「家の作りやうは夏を—すべし」〈徒然・五五〉
2 おもだって。大将として。
「—あると見ゆる鬼、横座にゐたり」〈宇治拾遺・一〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・画事の上では、大癡を宗としていた人です。ですから大癡の画という画・・・ 芥川竜之介「秋山図」
・・・はそのいずれをとって宗とすべきか途方に暮れざるを得なかった。のみ・・・ 倉田百三「学生と先哲」
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