出典:gooニュース
“幻の五重塔”模型で復元 春から宮大工の村松さん(静岡出身)制作 久能山東照宮で明治期に姿消す
4月から宮大工として働く村松さんが卒業制作として手がけた高さ約2メートルの大作で、このほど東照宮に奉納、神楽殿で展示されている。 五重塔は、1873(明治6)年に明治政府の神仏分離令で取り壊されるまで存在していた。社務所と社殿の中間付近に建ち、高さ約30メートルもの規模だった。 村松さんは同校の教員から勧められ、昨年春から本格的に制作を開始。
半原宮大工の歴史学ぶ ラビンプラザで講座〈厚木市・愛川町・清川村〉
愛川町のラビンプラザ(半原公民館・半原4343の3)で3月22日(土)、半原の宮大工を題材にした歴史講座が開かれる。午後1時30分~3時30分。半原宮大工矢内匠家14代ひ孫弟子の鈴木光雄さんが、古文書をもとに半原宮大工「矢内匠家」について語る。同家は江戸城の修復も手掛けた。参加無料。定員は町内在住・在勤・在学の20人。
もっと調べる