とみたけいせん【富田渓仙】
[1879〜1936]日本画家。福岡の生まれ。本名、鎮五郎 (しげごろう) 。狩野派・四条派を学び、のち富岡鉄斎に私淑。南画の雅趣を根底に自由闊達 (かったつ) な画風を示した。作「雷神風神」など。
とみたつねお【富田常雄】
[1904〜1967]小説家。東京の生まれ。はじめ劇団に所属して新劇運動に参加し、多くの作品を脚色。その後大衆作家に転じて、痛快な時代小説で人気を集めた。「面」「刺青 (しせい) 」で直木賞受賞。他に「姿三四郎」「弁慶」など。
とみたてつのすけ【富田鉄之助】
[1835〜1916]官僚・実業家。陸奥 (むつ) の人。勝海舟に師事。幕末に渡米し経済学を学ぶ。外交官として活躍した後、大蔵省に転じ日本銀行の設立に参画、初代副総裁となる。のち、総裁に就任するが松方正義蔵相と対立して辞任。その後は東京府知事や横浜火災保険社長などを歴任した。
出典:gooニュース
「トラ番25時」分かりやすい“富田先生”の野球指導
将来、“富田チルドレン”がプロ入りするかもしれない。(今西大翔)
【阪神】富田蓮“先生”が個別指導で子どもらに投球助言「あまり難しい説明をしてもいけない」
阪神富田蓮「先生」が丁寧な指導で子どもたちにアドバイスした。佐藤輝と野球教室に参加。投球について質問を受けると、具体例を用いながら1人1人に声をかけた。プロ入り後「4回目くらい」と振り返る野球教室への参加。「あまり子どもたちに難しい説明をしてもいけない。僕が小学校の時に思っていたことなので。簡単ではありますけど、説明できたので良かった」と充実感を漂わせた。
阪急京都線と千里線、運転再開…富田駅で人がはねられ一時見合わせ
18日午前7時50分頃、大阪府高槻市の阪急京都線富田駅のホームから人が転落し、京都河原町発大阪梅田行き準特急(8両)にはねられた。乗客約1600人にけがはなかった。 阪急電鉄によると、京都線と千里線の全線で運転を見合わせていたが、同9時9分に再開した。
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出典:青空文庫
・・・などと、富田無敵のために首なき男を作ろうと、奇妙なことを考えてい・・・ 織田作之助「猿飛佐助」
・・・「小伝馬町の富田さんでも、今度の震災ではお気の毒だねえ。あそこの・・・ 島崎藤村「食堂」
・・・ために尽力していた、富田老巡査のごときは、火の危険な街上にしまい・・・ 鈴木三重吉「大震火災記」