おわりけ【尾張家】
⇒尾州家 (びしゅうけ)
おわりだいこん【尾張大根】
宮重 (みやしげ) 大根の別名。
おわりのくにぐんじひゃくしょうらのげぶみ【尾張国郡司百姓等解文】
永延2年(988)、尾張国の郡司・百姓らが、国司である藤原元命 (ふじわらのもとなが) の非法を31か条に列挙して朝廷に訴えた文書。翌年、元命は解任された。
おわりまんざい【尾張万歳】
尾張の知多を本拠地とし、正月に家々をめぐった門付け万歳。《季 新年》
おわりとくがわけ【尾張徳川家】
⇒尾州家
おわりのくに【尾張国】
⇒尾張
尾張名古屋は城で持つ
江戸時代に流行した俗謡の一節。名古屋城を自慢したもので、「伊勢は津で持つ津は伊勢で持つ」に続く部分。尾張名古屋は新城 (しんしろ) で持つ。