出典:gooニュース
千葉・銚子海保の巡視艇「とねかぜ」が29年の任務終える 救難や密猟摘発に活躍
銚子海上保安部(千葉県)の巡視船「とねかぜ」(26トン)の解役式が20日、同県銚子市川口町の銚子漁港内で行われた。海難救助や海上犯罪の取り締まりなど、管内海域で29年間にわたる任務から引退。同保安部員ら約20人が、長年の労をねぎらった。式典で横山秀和部長は「とねかぜはめざましい功績を挙げた。
苫前沖2人不明 捜索再開 巡視船と漁船出港
【苫前】留萌管内苫前町の苫前漁港の沖合で、北るもい漁協苫前支所所属の漁船が転覆し、2人が行方不明になった事故で、留萌海上保安部と同漁協は20日朝、捜索を再開した。...
巡視船「そうや」流氷の海で最後の観測 40年超、震災不明者捜索も
第1管区海上保安本部の巡視船「そうや」が20日、オホーツク海での「最後の海氷観測」に向けて、小樽港を出港する。流氷の浮かぶ海で様々な科学調査を行う計画だ。 「そうや」は総トン数3100トン。南極観測船としても活躍した「宗谷」の後継の巡視船として建造され、1978年に釧路海上保安部に配属された。船体の長さは98・6メートルで、速力は21ノット以上。
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