出典:gooニュース
【高校サッカー】遠野が延長戦制し2年連続の全国切符に王手…盛岡中央に先制許すも3―1で逆転勝利
◆第103回全国高校サッカー選手権岩手県大会▽準決勝 遠野3―1盛岡中央(30日・いわぎんスタジアム) 前半は風上に立った遠野が主導権を握った。積極的にFW照井颯人(3年)を狙ったロングボールで押し込み何度もセットプレーからゴールを脅かした。しかし、盛岡中央の球際に厳しく行くプレスから決定的シュートを放てずに0―0で折り返した。
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相手GKのファンブルもあった中、延長戦にもつれこんだ。 すると、延長戦に入り、今度は後半途中から出場していた塩貝が大きな仕事をやってのける。 103分、後方からのボールに抜け出した塩貝は、ボックス右のスペースから右足でグラウンダーのシュート。相手GKもクロスと読んでいたのか、逆を突かれて一歩も動けず、ニアサイドを撃ち抜かれた。
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1-2の後半44分に同点ゴールを決め、延長戦前半アディショナルタイムに追加点を挙げた。また、今夏加入したFW塩貝健人は後半33分から途中出場。2-2で迎えた延長前半13分に勝ち越しゴールを奪い、オランダでの公式戦初ゴールとなった。MF佐野航大もフル出場した。
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