出典:gooニュース
トランプ氏、不法移民や性的少数者への「慈悲」求めた主教に謝罪要求
トランプ米大統領が21日にワシントン国立大聖堂で礼拝に参列した際、主教が説教の中で性的少数者(LGBTQなど)や不法移民に対する「慈悲」を求めた。トランプ氏は「主教と言われている人物は極左で、強硬なトランプ嫌いだ。彼女は国民に謝罪すべきだ」と反発した。 ワシントン大聖堂のブッデ主教は、大統領就任後の恒例行事となっている礼拝時の説教で、党派を超えた団結の重要性を強調した。
NY市民「過激さ抑えて」 性的少数者に危機感
特に、トランプ氏が権利擁護に消極的な性的少数者らの危機感は強い。 同性愛者で非白人の子どもを育てたシングルマザーだというアリス・ウィーバーさん(71)は「トランプ氏には道徳的な指針、自由や平等といった米国の大切な価値観が欠けている」と語った。
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