出典:gooニュース
新たに抑留死亡者11人を特定 出身地9県、厚労省が公表
厚生労働省は7日、戦後に旧ソ連に抑留され、シベリア地域で死亡した計11人の身元を新たに特定し、漢字氏名や出身地を同省ホームページで公表した。出身地は9県。自治体を通じて遺族に関連資料を提供する。 シベリア・モンゴル地域で個人を特定した人数は計4万1096人となった。 新たに身元が特定された11人は次の通り。(漢字の字体は発表に基づく。
旧ソ連抑留、シベリアで死亡した11人を新たに特定 厚労省がHPで公開
厚生労働省は7日、終戦後に旧ソ連によって抑留された日本人のうち、新たにシベリア地域で死亡した11人を特定し、出身地とともにホームページで公開した。これで抑留死亡者の特定はシベリア・モンゴル地域で4万1096人、その他地域で1040人となった。特定された11人は次の通り(字体は発表に基づく。
戦後80年 旧ソ連抑留中死亡の島根県男性の遺骨…出征から86年ぶりに故郷島根県へ 涙ぐむ遺族がかけた言葉は「お疲れ様」
戦後80年を迎える今年、旧ソ連抑留中に亡くなった島根県の男性の遺骨が、出征から実に86年ぶりにふるさとに帰りました。遺骨を受け取った遺族は、涙ぐみながら「お疲れ様」と声をかけました。
もっと調べる