放射（ほうしゃ）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

ほう‐しゃ〔ハウ‐〕【放射】
の解説

［名］(スル)

１一点からまっすぐ四方八方へ出すこと。また、四方八方へひろがり出ること。「中心から—する車の輻 (や) 」

２物体が電磁波または粒子線の形でエネルギーを放出すること。また、その電磁波または粒子線。輻射 (ふくしゃ) 。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

放射のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［物理・化学］の言葉

［物理・化学の言葉］の言葉

放射の前後の言葉

放射の例文(23)

出典：青空文庫

･･･視線を平行に池の面に放射しているところに在るらしいのである。諸君･･･太宰治「乞食学生」
･･･の星形の弁の縁辺から放射し分岐して細かい網のように拡がっている。･･･寺田寅彦「烏瓜の花と蛾」
･･･の星形の弁の縁辺から放射し分岐して細かい網のように広がっている。･･･寺田寅彦「からすうりの花と蛾」

もっと調べる

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。