1 (暮れる)太陽が沈んであたりが暗くなる。夜になる。「日が―・れる」⇔明ける。
2 (暮れる)季節や年月が終わりに近づく。「今年も無事に―・れた」⇔明ける。
3 (暮れる)同じことを繰り返しして、時が過ぎる。あけくれする。「今日も一日畑仕事で―・れた」
4 悲しみなどで暗い気持ちのまま時を過ごす。「悲嘆に―・れる」「涙に―・れる毎日」
5 どうしたらよいか見通しが立たず困ってしまう。思い惑う。「途方に―・れる」「思案に―・れる」
6 (「目がくれる」の形で)欲望に心を奪われて正常な判断ができなくなる。「金に目が―・れる」
7 激しい感情のため、目先が暗くなる。目がくらむ。
「いかにしなし奉り給はむとするにかあらむと思ふに、目―・るる心地して」〈落窪・一〉
出典:青空文庫
・・・を落した時には途方に暮れるよりほかはなかった。けれども晩餐は幸いに・・・ 芥川竜之介「たね子の憂鬱」
・・・「日は暮れるし、腹は減るし、その上もうどこへ行っても、泊めてくれる・・・ 芥川竜之介「杜子春」
・・・な気がしいしい、日が暮れると帰り帰りした。で、とても鳥屋には・・・ 泉鏡花「化鳥」
出典:gooニュース
中居正広「途方に暮れる日々を送っていた」 かすれ声の理由も説明
本当に途方に暮れるような日々を送っていたんですよ」と言い、「早く収録したかったですよ」と話した。 また静養期間中に、藤ヶ谷太輔が中居の冠番組の代役を務めたことには「ありがたく思っていますよ。あんまり言いたくないけど。苦情こなかったですか? ないの? 俺が1人で言ってるだけ? マジか」と感謝を述べた。 日本テレビ系「ザ!
藤ヶ谷太輔『そして僕は途方に暮れる』過酷な撮影で子鹿のようにげっそりも「人生の映画ベスト10に入り続けたら」と自信
藤ヶ谷太輔主演映画『そして僕は途方に暮れる』の公開記念舞台挨拶が1月14日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、藤ヶ谷をはじめ、前田敦子、中尾明慶、香里奈、毎熊克哉、野村周平、三浦大輔監督が登壇。共演者が撮影における藤ヶ谷の様子を証言すると共に、藤ヶ谷は本作への手応えをたっぷり語った。
『そして僕は途方に暮れる』三浦大輔監督と語り合う、映画の”コツ”【宇野維正の「映画のことは監督に訊け」】
一つは、今回の『そして僕は途方に暮れる』のようにご自身の舞台が原作となっているもの。『娼年』のように原作は別の方で、それを舞台でやった後に映画化したもの。
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