出典:gooニュース
松川浦のアオサ、米国へ輸出 相馬・マルリフーズ
相馬市松川浦の名産「青ノリ(アオサ)」を欧州や東南アジアに輸出している「マルリフーズ」(相馬市)は、新たに米国への輸出に乗り出す。来年2月末にも、現地の日系スーパーで販売を始める。 冷凍アオサ(100グラム入り)670パック、乾燥アオサ(15グラム入り)120袋を試験的に輸出する。
松川浦産のアオサ 来年、米国に初めて輸出 冷凍と乾燥のアオサを日系スーパーに販売 福島県相馬市
今季の松川浦のアオサは生育が遅れ、出荷が本格化していない。同社の阿部純也営業部長は「販売量は少なくても、継続して取引して実績を残すのが重要だ。今後は加工品の輸出につなげていきたい」と展望を語った。
アオサ収穫始まる 福島県相馬市の松川浦名産 今季は生育遅れ 年明け2月ごろ作業本格化
福島県相馬市の松川浦で25日、名産のアオサ(ヒトエグサ)の収穫が始まった。今季は生育が遅れており、初日は約200キロの収穫にとどまった。 初日は相馬双葉漁協所属の小型船のうち市内の岩子、松川両地区から計6隻が出港した。収穫作業は2月ごろに本格化する。操業は5月まで続く。 昨年の初日は1130キロの収穫があった。
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