出典:gooニュース
伝統の深野紙で卒業証書作り 松阪・飯南高3年生が挑戦
飯南高校(松阪市)の3年生66人が、同市飯南町深野の市飯南和紙和牛センターで、県伝統工芸品の和紙「深野紙」での卒業証書作りに取り組んだ。 深野紙は江戸時代に紀州藩の紙幣に使われたことで、良質な和紙として名を広めたとされる。同校では地元住民でつくる深野和紙保存会の協力で、2012年から生徒が深野紙による卒業証書の台紙を手すきしている。
EV用充電器を11施設に設置 松阪市が脱炭素推進
設置されたのは松阪市駐車場(殿町)、ワークセンター松阪(上川町)、飯南産業文化センター(飯南町横野)など。1基に2口付きで、1時間400円で充電できる。 市環境課は「EVはこれから増えてくる。公共施設に充電器を設置しているので、ぜひ利用してもらえれば」と話した。(芦原遼)
三重大が松阪にサテライト 社会のニーズ学べる場を25年1月に設置
三重大は来年1月に、松阪市日野町のカリヨンプラザ内に地域拠点サテライトの「松阪多気サテライト」を設置する。23日には松阪市役所で、場所提供についての覚書を締結した。 同大はこれまで北勢(四日市市)など県内4カ所に地域拠点サテライトを設置し、各地との連携活動に力を入れている。
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