もほうげいじゅつ【模倣芸術】
なんらかの対象の再現・描写を行うことによって成立する芸術。
もほうせつ【模倣説】
社会的な結合は模倣を基盤として成立するという社会学説。フランスのタルドが提唱。
もほうはん【模倣犯】
他人が起こした犯罪の手口をまねた犯罪。また、その犯人。
もほうひんかいぞくばんかくさんぼうしじょうやく【模倣品海賊版拡散防止条約】
特許権・意匠権などを侵害する模倣品や、著作権を侵害する海賊版(DVD・ソフトウエア等)を防止するための国際条約。2005年のサミットで日本の首相小泉純一郎(当時)が提唱し、2011年、日本・米国・オーストラリア・カナダ・韓国・シンガポール・ニュージーランド・モロッコが署名。2023年現在、未発効。ACTA(Anti Counterfeiting Trade Agreement)。→知的財産権