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経済学で、19世紀の40年代から20世紀の10年代にかけてドイツに起こり、その主流となった一学派。古典学派の普遍妥当的な抽象性に反対し、経済現象の歴史性や国民的特殊性を重視して歴史的研究の必要性を主張。経済政策においても後進国ドイツを擁護するために保護貿易主義を唱えた。リスト・ロッシャー・クニース・ヒルデブラント・シュモラー・ブレンターノ・ワグナーなどが代表者。歴史派経済学派。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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