かつどうか【活動家】
1 積極的に活動する人。 2 政治運動などに従事している人。
かつどうぎんがかく【活動銀河核】
著しい活動性を示す銀河、またはその中心核。中心部のごく狭い領域が極めて明るく輝いたり、光速に近いジェットを噴出したりするものがある。中心部に太陽の100万〜10億倍程度という超大質量ブラックホールが存在し、そこに物質が落ち込むことで大量のエネルギーを放出すると考えられている。その明るさや活動性の違いからセイファート銀河、ブレーザー、クエーサーなどに分類されるが、現在は、強い電波を出す電波銀河も含め、観測される方向、ジェットの有無、塵の位置により、活動銀河が見かけ上異なった性質を見せると解釈されている。活動銀河中心。活動銀河中心核。AGN(active galactic nucleus)。
かつどうぎんがちゅうしん【活動銀河中心】
⇒活動銀河核
かつどうしゃしん【活動写真】
映画の旧称。活動。「私は殆ど—を見に行ったことがない」〈荷風・濹東綺譚〉
かつどうてき【活動的】
[形動] 1 元気よく動き、働くさま。活発なさま。「—な男」 2 活動するのに適しているさま。動きやすいさま。「—な服装」
かつどうでんい【活動電位】
生物体の細胞や組織が刺激を受けたときに発生する膜電位。刺激を受けて興奮した部分が、他の部分に対して負の電位をもつことで電位差が生じ、電流が流れる。動作電位。スパイク電位。→静止電位 →生物電気
かつどうでんりゅう【活動電流】
生物体に活動電位が生じたときに流れる微弱な電流。心電図や脳波はこれを記録したもの。→静止電流
かつどうど【活動度】
気体や溶液における化学反応で、実質的に反応する分子あるいはイオンの割合。通常の化学反応では成分間の相互作用があるため、成分が理想的に働くときよりも活動度は低い。活動濃度。活量。
かつどうしゃしんべんし【活動写真弁士】
⇒活弁
かつどうべんし【活動弁士】
⇒活弁