出典:gooニュース
取手第一高に放射性物質入り瓶 酢酸ウラニル亜鉛、許可得ず保管
茨城県教育委は5日、県立取手第一高で昨年12月、原子力規制委の所持許可が必要な放射性物質入り瓶1本が見つかったと発表した。県教委によると周囲への汚染はなく人体や環境への影響はない。許可を得ていなかった。 県教委によると放射性物質「酢酸ウラニル亜鉛」が瓶に入った状態で化学準備室の薬品庫から見つかった。過去に理科の実験で使うためのものだった可能性。
茨城・取手第一高校の化学準備室から放射性物質発見 人体に影響なし 保管経緯不明
茨城県の取手第一高校の化学準備室から放射性物質が見つかりました。学校は原子力規制員会に報告しましたが、生徒や教員の健康被害はないということです。去年12月末、茨城県立取手第一高校の化学準備室で業者が薬品の廃棄作業を進めていたところ、保管にあたって原子力規制委員会の許可が必要な放射性物質「酢酸ウラニル亜鉛」が廃棄リストの中に含まれていることに気づきました。業者から
処理水賠償 1週間で20億円増<福島第一原発>
福島第一原子力発電所で2023年8月から始まった処理水の海洋放出をめぐり、東京電力は2025年1月29日時点で約450件・約540億円の賠償の支払いを完了したと公表した。1週間前の1月22日時点と比較して約10件・約20億円増えている。 中国などの禁輸措置を受けた取引中止に伴う損害が多くを占める。
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