だいにじせかいたいせん【第二次世界大戦】
日本・ドイツ・イタリアなどの枢軸国とアメリカ・イギリス・フランス・ソ連などの連合国との間で行われた世界的規模の戦争。1939年のドイツのポーランド侵入によって始まり、イギリス・フランスの対独戦争、独ソ戦争、太平洋戦争と拡大した。初め、枢軸国が優勢であったが、のち、連合国が優位に立ち、1943年イタリアが降伏、1945年5月ドイツが降伏。また、日本もソ連の対日参戦とアメリカによる広島・長崎への原子爆弾投下によって、同年8月に降伏し、大戦は終結した。第二次大戦。WWⅡ(World War Ⅱ)。
だいにしゅうんてんめんきょ【第二種運転免許】
道路交通法による免許区分の一。タクシーやバスなどの営業用旅客自動車を運転するための免許。大型・中型・普通・大型特殊および牽引 (けんいん) の5種類がある。
だいにしゅゆうびんぶつ【第二種郵便物】
内国郵便物の一。郵便はがきのこと。通常はがき・往復はがきがある。小包はがきは平成15年(2003)販売を中止した。
だいにしん【第二審】
第一審の判決に対して控訴があった場合に、控訴裁判所の行う審理。控訴審。
だいにしんごうけい【第二信号系】
パブロフが人間の言語機能を条件反射の視点から呼んだ言い方。直接経験による条件反射を第一信号系というのに対し、第一信号系を基礎にことばによって間接的に学習する言語条件反射をいう。
だいにしんそつ【第二新卒】
新卒で就職してから数年程度で退社した人。 [補説]就職や転職において、就業経験のない新卒の学生と、前職での経験を生かすことのできる社会人との間に位置づけられる。
だいにせいしつ【第二性質】
ロックの認識論で、感覚器官への物の作用によって知覚されるにすぎない性質。色・音・味など。→第一性質
だいにせかい【第二世界】
冷戦期に東側の国々をさした語。ソ連・東欧諸国など。→第一世界 →第三世界
だいにせだいけいたいでんわ【第二世代携帯電話】
デジタル技術を利用した携帯電話。通信方式として、日本ではPDC方式、ヨーロッパではGSM方式を採用。2G (ツージー・にジー) 。 →第一世代携帯電話 →第三世代携帯電話
だいにせっしょく【第二接触】
⇒食既 (しょっき)