出典:gooニュース
米イーライ・リリー、糖尿病・肥満症薬の需要堅調と説明
一方、開発中の経口肥満症薬「オルフォグリプロン」については、すでに製造能力の構築を進めていると説明した。また25年通期の調整後1株利益について22.50─24.00ドルとの見通しを示した。市場予想は22.86ドル。
獨協医大病院が「肥満症治療センター」開設 体制拡充で患者に応じた治療や外科手術
獨協医大病院は5日までに、各診療科の医師や看護師らが連携してチームとなり、肥満症の治療を行う「肥満症治療センター」を開設した。従来の肥満外来の体制を拡充し、個々の患者に応じた治療や外科手術を行う。
熊本大に肥満症専門の治療センター 複数の診療科が連携して開設
熊本大では2025年度中にこうした外科治療を始められるよう準備し、「九州南部の鹿児島や宮崎の肥満症患者の医療アクセスも向上したい」と期待する。 昨年6月に先行して肥満症外来を開設し、新患数が前年から倍増した。センター長を務める同大学院生命科学研究部の窪田直人教授は「各診療科が連携し、さまざまな治療を効果的に組み合わせて患者を支えたい」と話した。(伊藤隆太郎)
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