薄汚い／薄穢い（うすぎたない）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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うす‐ぎたな・い【薄汚い／薄^×穢い】
の解説

［形］［文］うすぎたな・し［ク］どことなく汚れている感じである。なんとなく汚らしい感じがする。うそぎたない。「—・い身なり」「—・い根性」

[派生]うすぎたなさ［名］

出典：デジタル大辞泉（小学館）

薄汚いの例文(30)

出典：青空文庫

･･･すると薄汚い支那人が一人、提籃か何かをぶら下げたなり、突然僕の目の･･･芥川竜之介「湖南の扇」
･･･この薄汚いカアキイ服に、銃剣を下げた兵卒の群は、ほとんど看客と呼ぶ･･･芥川竜之介「将軍」
･･･う話を聞き、たちまち薄汚いベンチの上に立った僕自身の姿を思い出した･･･芥川竜之介「追憶」

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