出典:gooニュース
この藩主「名君」か「暗君」か…直木賞候補作・木下昌輝『秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顛末譚』
今回の候補作は、大胆な藩政改革を担った型破りな藩主を描く、痛快エンタテインメントだ。 「徳島藩主の蜂須賀重喜という人物が大坂の藍商人に負けたという資料を読んで、この史実を小説として描いてみたいと思い、筆を執りました」 時は江戸中期、徳島藩蜂須賀家は、藩主が急逝し、新たな藩主選びに揺れていた。しかも、三〇万両もの借財を抱え、藩の財政は逼迫している。
白河藩主・松平定信登場の大河ドラマ 「べらぼう」活用推進協が発足 福島県白河市、ゆかりの地を全国発信へ
来年1月からのNHK大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)」に白河藩主松平定信が登場するのを受けた福島県の白河市大河ドラマ「べらぼう」活用推進協議会は25日、発足した。定信ゆかりの地を全国に発信して観光振興につなげ、老中首座として寛政の改革を担い、地元に徳を残した藩主の顕彰を進める。
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