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辞書
他にかこつけて恨み嘆くこと。
「実体 (じってい) の女房の—も恋なれば」〈露伴・露団々〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かこちがお【託ち顔】
[名・形動]他に事寄せ、そのせいにして恨み嘆く顔つき。また、思いわびているさま。「嘆けとて月やは物を思はする—なるわが涙かな」〈山家集・中〉
かこちぐさ【託ち種】
1 そのことのせいにするためのたね。口実。「百に一つも世にある事もあらば、—にもし候へ」〈盛衰記・二六〉 2 恨み・嘆きを引き起こすもと。「消えぬ憂き身の—、何を種とか我が思ひ」〈松の葉・三〉
かこちなき【託ち泣き】
恨み嘆いて泣くこと。「歯切りきりきり口惜し涙、内に小春が—」〈浄・天の網島〉
出典:青空文庫
・・・っても限りのない貧の託ち話を始める。帰るとき、一太と母は幾らかの・・・ 宮本百合子「一太と母」
託ち寄す
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