出典:gooニュース
戦闘機誤爆事故 操縦士所属部隊の指揮官解任=韓国空軍
【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル北方の京畿道抱川市で韓米合同の実弾射撃訓練を行っていた韓国空軍の戦闘機2機が民家を誤爆した事故で、韓国空軍は操縦士が所属する部隊の指揮官を解任した。 空軍は11日、「戦闘機誤爆事故調査の過程で法令順守義務違反が認められた該当部隊の戦隊長と大隊長を解任した」と発表した。重大な職務怠慢と指揮管理・監督不行き届きがあったと説明した。
戦闘機誤爆 韓国空軍トップが謝罪=「絶対起きてはならない事故」
李氏は「前代未聞の誤爆事故で国民の平穏な日常を壊し、傷を負わせ、財産被害を与えたことを心からおわびする」とし、負傷した住民と将兵に謝罪するとともに病床にいる人々の一日も早い回復を祈ると伝えた。
米韓演習、誤爆事故受けて異例の実弾射撃見合わせ フリーダムシールド開始、20日まで
ただ、6日の米韓訓練で韓国空軍の戦闘機が民家などを誤爆し、数十人が負傷した事故を受けて実弾を使った砲撃・射撃訓練は当面、全面的に見合わせる。訓練の効果に影響しそうだ。派兵などでロシアと軍事協力を深める北朝鮮の戦力変化も演習シナリオに反映させる。北朝鮮外務省は10日、メディアを通じて演習を非難し、強硬な対応策を示唆する立場を明らかにした。
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