出典:gooニュース
豊凶占い的を射る 八潮で恒例の民俗行事“鶴ケ曽根上の弓ぶち” 鬼が描かれた的に一矢
矢や的を手作りで仕上げ、的の当たり具合で豊凶を占う。鶴ケ曽根下の鶴ケ曽根下久伊豆神社でも、同様の行事が引き継がれている。 鶴ケ曽根上久伊豆神では、氏子らが午前10時半ごろから、竹を削り、墨で半紙に鬼の顔を描くなど、矢や的を作った。神事が終わると氏子や地域住民が参加し、弓を楽しんだ。
大山阿夫利神社 メリハリある1年に 豊凶や気候占う筒粥神事〈伊勢原市〉
◆◆◆筒粥神事は、神職が古式に則った方法で煮た粥を、米、麦、粟、小豆、蕎麦、菜種、大根やいもなど18品目の作物の名前が書かれた小さな竹筒ですくい、形の崩れていない米粒を数えて豊凶や気候などを占うもの。農家の作付けの目安にもされている。この日は、釜で炊いた粥を巫女が壺に移して運び、2人の神職が残った米粒を数え、その数を読み上げていった。
おかゆで占う農作物の豊凶 千葉県袖ケ浦市の飽富神社で筒粥神事
ヨシの筒に入った粥(かゆ)の量で農作物の豊凶を占う千葉県指定無形民俗文化財「筒粥(つつがゆ)神事」が14日深夜から15日未明にかけて、千葉県袖ケ浦市の飽富(あきとみ)神社で催された。 15日午前0時前、若者が水を浴びて身を清め、板にきりでもみ込んで火をおこす「火切り」を行った。これが難しいが、今年は18分で火種ができた。
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