出典:gooニュース
重賞ウイナー不在は29年ぶり
今年は特別登録した14頭に、重賞勝ち馬が一頭もいないのだ。 王道中の王道トライアルとして、実績馬がここを始動戦にするケースが多く、また、年明けの京成杯から弥生賞、皐月賞へと中山2000メートル路線を突き進む馬も少なくない。いずれにしても、複数の重賞ウイナーが集まることすら珍しくなく、少なくとも一頭は出走するケースがほとんどだったこの弥生賞。
【フィリーズR】ランフォーヴァウ 重賞ウイナーの意地見せる 上昇一途の完成度に福永師またがり納得「問題ない」
千四で未勝利勝ちし、続くデイリー杯2歳Sでは厩舎に重賞2勝目をもたらした。新馬戦は出脚もひと息だったが、使うごとにゲートも上手に出るようになり、上昇一途。「完成度が高いし、乗りやすくて競馬が上手だから。(坂井)瑠星もデイリー杯2歳Sのいいイメージを持ってくれているので。マイルもこなせるけど、千四はベスト」。
KYダービー路線のゴッサムS、重賞初挑戦のフラッドゾーンが完勝
デビューからコンビを組み、8年間で7度目の重賞勝ちとなったR.グティエレス騎手は、この日までの1ターンよりも2ターンでさらに強くなると距離延長に自信を見せている。 この勝利でフラッドゾーンはケンタッキーダービー出走に向けて50点を獲得。
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