出典:gooニュース
米野球殿堂博物館が新企画「ヤキュウ/ベースボール」の概要発表 日本人向けツアー企画も計画
米野球殿堂博物館(ニューヨーク州クーパーズタウン)は、22日(日本時間23日)、7月に当地で公開される新エキシビション「ヤキュウ/ベースボール」展の概要を発表した。野茂英雄氏が1995年に海を渡ってちょうど30年。イチロー氏が日本人選手として初めて殿堂入りを果たしたタイミングで、日本と米国における約150年間の野球交流の歴史を振り返る催しが公開される。
米野球殿堂博物館が今季の殿堂入り選手のプラーク設置準備に着手 イチロー氏のイチ(位置)決まる
米野球殿堂博物館(ニューヨーク州クーパーズタウン)は、殿堂入り発表から一夜明けた22日(日本時間23日)、得票率99・7%でアジア人初の殿堂入りを果たしたイチロー氏(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)ら、時代委員会による選出2名を含めた2025年度の新メンバー5人のプラーク(銅製胸像額)の土台を設置した。 午前11時過ぎ。
先人身近な米野球殿堂博物館=イチローさん、何度も訪問
レリーフが飾られるのが、1939年にオープンしたニューヨーク州クーパーズタウンの米野球殿堂博物館だ。 イチローさんにとって何度も足を運んだ特別な場所でもある。「クーパーズタウンを7回訪問していて、行くたびにすごくいい気持ちになって、自分のホームみたいな感覚」と語った。 歴史的なプレーが行われた際の用具などを収蔵。
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