出典:gooニュース
各地で慰霊祭 鎮魂と平和への祈りに包まれる
慰霊の日のきのう、沖縄戦で亡くなった人々を弔う慰霊祭が県内各地で執り行われ、鎮魂と平和への祈りに包まれました。 ひめゆり学徒隊沖縄師範学校女子部と県立第一高等女学校の生徒たち約240人が看護要員などで動員され136人が亡くなる。
戦後79年の慰霊の日 県内は鎮魂の祈りに包まれる
戦後79年が経過して戦争体験者が少なくなり沖縄戦の記憶をどう継承していくかが課題となる中、沖縄はきょう、戦没者への鎮魂の祈りと平和に対して改めて向き合う一日となります」 平和の礎では、二度と戦争をしてはいけないと強く訴える声も聞かれました。平和の礎の前で男性が「武力を持ってこれを解決しようとするのというのに対して、非常に腹立たしい」と話しました。
79年目、犠牲者に鎮魂の祈り=「慰霊の日」前に250人―沖縄
午後7時すぎに「平和の鐘」が響くと、遺族代表が祈念堂前で鎮魂の火をともし、参列者は黙とうをささげた。その後、遺族らが献花台に花を手向けた。 主催した公益財団法人沖縄協会の清水治会長(70)は「恒久平和の実現を訴え続けていくことを誓い、謹んでみ霊のご冥福をお祈り申し上げる」とあいさつした。 犠牲者の名前が刻まれた「平和の礎」では、上空にサーチライトを照射。
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